当ブログをご覧の皆さん! このような事実をご存知でしょうか?
これについては厚生労働省も深刻に捉えているようで、ここ数年、若者を対象とした以下のようなメッセージ色の強いポスターやリーフレットを利用して注意喚起を促しています。
ご覧になってる男性の中にも、もしかすると挿入時はコンドーム着用される慎重派なのに『やっぱりゴムフェラより生フェラがいい!!』と欲望に身をまかせて生フェラをリクエストされる方も少なくないと思います。やっぱり生の方が気持ちいいですよね。
そこで当記事では、
- フェラやクンニでうつる疑わしい性病(性感染症)
- その症状と感染経路、治療や予防法
について独自に徹底調査を行ってみました。
ポイントだけかいつまんでお伝えすると、フェラやクンニを日常的に行っていると、性器→性器だけでなく、感染経路が性器→咽頭、咽頭→性器と増えるため、性病感染のリスクが急激に高まります。
結果、オーラル好きなカップルの場合、けっこうな確率ですでに咽頭クラミジアや咽頭淋菌にかかっている(けど自覚症状無し)可能性を疑ってみた方がいいです。
性病科や泌尿器科となると大袈裟なので、まずは低価格な検査キットでも構いません。予算が厳しいなら、クラミジアと淋菌感染症に絞ればお安くできます。1日も早く検査しておいた方が絶対にいいです!(できれば咽頭の項目も)
今回は、フェラ好きの男性諸君、クンニが一番興奮するという女性、必見の内容となってます!
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超危険!フェラやクンニで性病がうつる典型的なパターンとは!?
フェラチオやクンニリングスについては敢えて詳しく解説する必要もないかと思いますが、一言でいうなら
口、または舌を使って相手の性器を刺激し、快楽へ誘う(いざなう)行為のこと。
まさに男性にとって至福の時間ですね!
厚生労働省の発表によると、セックスの際にフェラチオやクンニリングスといったオーラルセックスを行うカップルは約7割以上。
しかしその際にコンドームを必ず着用するカップルは2割以下程度という調査報告が出ています。
いやぁやっぱり生フェラやクンニはみんな大好きなんですねー。同感です!
しかしながら以下のような恐ろしい事実……。
性器クラミジアに感染している方の約10~20パーセント、淋菌感染症に感染している方の約10~30パーセントが咽頭、口腔内にも感染している
とも報告されています。
つまりかなりの高確率でフェラやクンニによって性病が感染するということです。
とくにコンドームを着用しない生フェラが定番中の定番・・・こんな男性も多いでしょうが、性病感染の面では、誰かれ構わずクンニを行うことや、コンドーム無しでのフェラは相当なハイリスクという事を覚悟しておきましょう。
こんなフェラやクンニで性感染症が感染するケースが多発してます
当サイトのユーザーさんの中には、以下の項目にピンとくる方も多いのではないでしょうか?
- フェラをするのが大好き
- セックスの際には必ずフェラをする(またはされる)
- 基本的にフェラチオではコンドームを着用しない
- ほんとはあまり好きではないが、その場の雰囲気の流れでフェラをすることがある
- 相手が求めるので口の中で発射させた、精液を飲み込むこともある
基本的にフェラチオやクンニリングスで性感染症に感染するパタンは2つあります。
- 相手の性器に感染していた病原体が、フェラやクンニにより口腔内に感染する
- 喉の粘膜、口腔内にいる病原体が相手の性器に感染する
ネット上の質問サイトなどにも、フェラやクンニにより性感染症が感染したのでは…と不安になっている方、けっこう多いですね。
結果からいわせてもらいますと、どちらのケースだとしてもパートナーが感染している場合、かなりの確率で感染します。
フェラをする側もされる側も、クンニをする側もをされる側も感染のリスクは同じです。挿入なしでも簡単に感染してしまう・・・この部分を忘れないでください。
口は第二の性器
古くから「口は第二の性器」と呼ばれるほど、口腔内・喉の粘膜はウィルスや細菌に感染しやすく、感染した場合に繁殖しやすい場所といわれています。
フェラをした女性、またはクンニを行った男性のように、性器→喉・口腔内した場合自覚症状のないケースも多く、単なる風邪の諸症状や扁桃炎あたりと勘違いされがちです。
結果、喉や口腔内に感染していることに気づかず、さらなる別の相手とオーラルセックスを行い、周囲を感染させてしまうケースが多いので注意が必要です。
フェラやクンニでうつる性病(性感染症)の男女別・状況別の症状
フェラチオやクンニリングスにより感染する性病は数多くあります。
中でも以下のような諸症状が見られた場合、まず何らかの性病に感染している可能性が濃厚です。
男女別、そして状況別にに症状をまとめておきますので、気になる方はパートナーとのセックスでどんな行為をしたのか思い出しつつも、ご自分の症状と照らし合わせてみてください。
フェラされた男性
- 尿道にかゆみや不快感
- 尿道から黄色っぽい膿のようなもの
- 発熱や関節痛
- 喉の痛みや腫れ
クンニをされた女性
- おりものが急に増えた
- 下腹部がじんじん痛む
- 膣から不正出血
- 性交痛(セックス時の痛み・違和感)
クンニをした男性、フェラをした女性
- 喉が痛い
- 喉が絡む、痰が出る
- 微熱や頭痛が続く
- 唇の周辺のブツブツ・ピリピリ
フェラチオやクンニリングスを行ってから数日後、上記のような症状が確認された場合、かなりの確率で何らかの性病に感染しています。
仮に性病(性感染症)だった場合、ぐずぐず考えていても自然治癒するものでもありません。
もちろん大切なパートナーも既に感染している可能性が高いはずです。
1日でも早く治療を開始することが肝心です、念のため早めにSTD検査を行うことをおすすめします。
ちなみに、各性病の潜伏期間や感染してから検査が可能となるまでの期間を以下の表にまとめておきます。参考にしてみてください。
性病(性感染症) | 感染~検査可能までの期間 |
---|---|
クラミジア/淋菌感染症/トリコモナス膣炎/性器ヘルペス・口唇ヘルペス | 2~3日 |
尖圭コンジローマ | 約3週間~ |
梅毒/B型肝炎 | 1ヶ月~ |
HIVウイルス | 2ヶ月~ |
フェラやクンニで感染したか検査するならどこでするべきか?
もしフェラチオやクンニリングスにより性病の可能性が濃厚な場合、手っ取り早く性病科クリニック(費用がちょっと高め)で検査を行うか、匿名のまま自宅で簡単に行い、WEBで結果が確認できる郵送検査キットのどちらかがいいかと思います。
性病科で即日検査を行えば対応は早い分、通常は保険適用外で検査費用が高くなります。
また保険適用の医療機関で検査を行うと、親バレ・家族バレするケースもあれば症状によっては他のクリニックをたらい回しにはることも。
最近では、匿名性が高く検査費用もそこそこ、結果も3~4日程度でハッキリする郵送検査キットがコスパが高く人気のようです。
https://sakodasanfujinka.com/%e6%80%a7%e7%97%85%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%88%e9%81%b8%e3%81%b3/風邪の諸症状によく似た性病の初期症状のを見逃さないで!
フェラチオやクンニリングスで感染する性感染症のなかには、感染すると治療が困難なHIV(エイズ)もあります。
仮にHIV感染者にフェラチオ行い、精液やカウパー液があなたの口腔内の粘膜や目に見えない小さな傷に侵入した場合、多少なりともする可能性があります。
同じくHIV感染者の女性にクンニリングスを行った際、口腔内や舌に傷やできものが生じている場合、HIVウィルスの感染する可能性がゼロではありません。
いずれにせよ、フェラチオやクンニを行ってからしばらく経過して風邪に似た症状が発症し、なおかつ風邪薬を飲んでも改善しない場合は早めにSTD検査を受けることをおすすめします
フェラ・クンニはどんな性病に感染するの? オーラルセックスでうつる性感染症一覧
先ほどお伝えしたように、口腔内に出血をともなう傷やできものが生じている場合、ほぼすべての性病に感染するリスクはあります。
ただ通常の場合、以下の4つの性感染症に感染するケースが大半かと思います。以下にフェラとクンニで感染しがちな性病を詳しくまとめておきます。
淋菌感染症
淋菌という菌が感染することで発症する病気、男性の場合排尿ツヤ尿道口から黄色い膿といった尿道炎の症状、女性の場合、たいていは自覚症状がない(まれに子宮頸管炎のような症状)。
淋菌感染症の厄介な部分は自覚症状が少なく放置することで、骨盤腹膜炎や進行すれば肝臓周囲炎を起こすこともあります。要注意ですね。
できれば尿道炎や子宮頸管炎のような諸症状が出始めた時点で治療を始めたいものです。もしかしたら淋菌感染症かも・・・という場合、念のため以下のページも参考にしてください。
薬剤耐性菌の淋菌感染症には要注意
また最近では抗菌薬の効かない薬剤耐性菌の淋菌感染症の割合も年々増え続けています。
これまで効果のあった抗菌薬がを服用しても改善できないケースもあるのでご注意ください。
クラミジア感染症
クラミジア・トラコマチスという細菌が引き起こす感染症で、すべての性感染症の中でも男女ともに最も多い感染者数を誇る性病です。
潜伏期間はおよそ1~3週間程度で、男性の場合は淋菌感染症と同じく尿道炎のような症状が見られますが、半数程度は発症しても自覚症状をに気づかず保菌しています。
中には自覚症状のないまま放置した結果、陰嚢(金玉、玉袋)が腫れてしまう精巣上体炎というケースに発展するケースもあるのでお気をつけください。
女性の場合、子宮頸肝炎のような症状が見られますが、半数以上の方は発症に気づきません。
結果、自覚症状のないまま卵管癒着が起こり妊娠時の早産、流産、または不妊症の原因となることもある女性のとって非常に厄介な性感染症です。
クラミジア感染症については以下のページが参考になるかと思います。合わせてご覧ください。
性器ヘルペス・口唇ヘルペス
ヘルペスウィルスが感染することで発症するヘルペス感染症は、発症する部位により口唇ヘルペス、性器ヘルペスに分けることができます。
主な症状としては唇の周辺(ときにはまぶたの周辺)や性器に水疱(水ぶくれ)、潰瘍があらわれます。
初期段階では違和感やピリピリとした痛み、軽く神経を刺激する感覚程度ですが、できてしまった水ぶくれが破けると激しい痛みが生じる方もいます。
症状からみてヘルペスの疑いが強い場合、以下の記事も参考にしてみてください。
もちろん発症している相手、キャリアの方とのフェラやクンニによって簡単に感染します。
口唇ヘルペスを発症している女性にコンドーム無しのフェラをされれば性器ヘルペスに、性器ヘルペスを発症している男性にフェラをすれば女性も口唇ヘルペスに。
同じく、性器ヘルペスを発症している女性にクンニリングスを行えば男性が口唇ヘルペスを感染、口唇ヘルペスを発症している男性が女性にクンニすることで女性が性器ヘルペスに感染します。
持続感染のヘルペスウイルスは症状がでていなくとも感染のリスクあり!
初感染の場合、非常に強い症状をともなう性器ヘルペスや口唇ヘルペスですが、再発型の場合症状も軽く、たいていの場合、市販薬、または放置しても自然治癒可能です。
とはいえ、いったん体内に感染したヘルペスウイルスは取り除くことはできません持続感染という状態。
発症している期間はもちろんのこと、症状の出ていない期間も多少のウィルス排泄は続いているので他人を感染させる可能性がありますのでご注意ください。
梅毒
梅毒トレポネーマという菌が感染することで発症するのが梅毒です。
梅毒の場合、性器だけでないく唇や口腔内にも病変ができるケースもあります。
唇や口腔内に病変のできている相手からフェラやクンニにをされた場合、少なからず性器に感染する可能性もあります。
同様に性器に病変が発症している相手にフェラやクンニを行うことで唇や口腔内に感染することもあるのでご注意ください。
一昔前までは「死の病」と呼ばれるほど危険な性病のひとつでしたが、今では効果のある治療薬がいくつもあるのでご安心ください。
しっかりと早期に正しい治療を行うことで完治できる性病です。
梅毒については以下の記事で詳しく解説しています。
もしかしたら梅毒かも…という方は念のため以下の記事もご覧ください。
イソジンで性感染症は予防できるのか?
風邪やインフルエンザの予防対策として効果のあるうがい薬「イソジン」を使用することで性病予防できるの…とお考えの方も多いかと思います。
たしかに風俗店で働く女性の中にはイソジンを利用している方も多いですよね。ですがイソジン=性病感染予防効果が高いと決めつけるのも危険です。
イソジンはあくまでも喉の粘膜を殺菌・消毒するための市販薬です。
咽頭クラミジアや咽頭淋菌の原因である細菌やウィルスを取り除く効果については何の保証もありません。
喉の粘膜を保護する効果という意味では使用をお勧めしますが、イソジン=性病を予防できると安易に考えるのはお勧めしません。
使用方法を誤ると、本来は喉の粘膜を保護する働きのある常在菌の数が減少・不活性化させます。普段より細菌やウィルスの侵入しやすい状態になるのでご注意ください。
イソジンを使用する際は、使用方法をしっかり確認し適度な使用をおすすめします。
風俗+フェラは性病の王道パターン!?
当サイトのユーザーさんの中には、風俗店で行ったフェラやクンニで性病(性感染症)に感染してしまったのでは…と不安な方もいるかと思います。
気になる方は以下のページも合わせてご覧ください。
ちなみにこちらの記事でも詳しくお伝えしていますが、ソープやヘルス、デリヘル、ピンサロといった風俗店でコンドームなしでフェラをするされる、または本格的にクンニを行うことはかなりハイリスクです。
その理由に以下のグラフをご覧ください。
このように一般女性に比べかなりの確率でクラミジア感染症や淋菌感染症に感染しているケースが高いことがお分かりですね。
いくら本番の挿入が無かったからとはいえ、生フェラやクンニだけでも普通に性病は感染します。
また、驚くべきことですが、以下の記事のように、キスやディープキスだけでも感染してしまうような性感染症も数多くあります。
性器と性器が接触せずとも、性器と口腔内の粘膜でも高確率で感染してしまうことを覚悟しておいてください。
素人に近い風俗嬢の場合、粘膜の接触は避けられない・・・素股も感染の可能性あり!
また風俗店の場合、手コキや足コキ、中には素股でフィニッシュ…という方も多いかと思います。
素股に関しては女性のテクニック次第という部分もありますが、あまり上手でない女性の場合高確率で性器の粘膜同士が接触します。
挿入よりは感染リスクは低いものの、上記でお伝えしたような性病に感染するリスクはありますのでご了承ください。素股でも絶対安全とはいえませんよ!
フェラやクンニで性病に・・・感染どんな検査を行うのか!
ここまでフェラやクンニの性病(性感染症)にかかるリスクにすいてお伝えしましたが、大切なのは感染を予防するだけでなく、感染しても早期に発見し治療を行うこと。
フェラ・クンニで感染したか検査する
ではフェラやクンニにより性病に感染しているかどうかを確認する場合、どういった検査を行うのでしょうか?
フェラ好き、クンニ好きの男女にとって気になる部分ですね。
ちなみに男性の場合、尿と咽頭部の検体、女性の場合、子宮頸管部の検体と咽頭部の検体を検査します。
また保健所等で行う血液検査により検査する方法もあります。
フェラやクンニで性病に感染している場合、どこに受診すれば良いのか?
フェラやクンニにより、性器に症状が見られている場合は男性の場合、泌尿器科や皮膚科、女性の場合婦人科で受診すればまず間違いありません。
またフェラやクンニにより喉や口腔内の異常がみられた場合、上記以外にも耳鼻咽喉科で受診するという選択肢もあります。
ですが咽頭感染している場合、高確率で性器にも既に感染してます。耳鼻咽喉科では性器に関しては検査できないため他のクリニックを受診せざるを得ないケースもあるのこともご了承ください。
明らかに性病の疑いが濃厚…という場合、最初から性病科クリニックを受診するというパターンもあります。
ただ性病科クリニックでの性病検査の場合、上記の医療機関での検査と違い保険適用外で検査費用が少々高くついてしまう点にもご注意ください。
もし費用をかけずにすぐに検査結果を知りたい場合、自宅で簡単に検査を行い、ウェブで結果を確認できる簡易郵送キットという選択肢もあるのでそちらがコスパ的にお勧めです。
フェラやクンニの場合、6~8項目+のど検査セット等、確実に咽頭検査がセットになった検査キットをお選びください。
以下に詳しくまとめていますが、最近は綿棒→うがい液というのが咽頭検査の中心になりつつあります。しっかりと検査方法まで比較して決めてくださいね。
https://sakodasanfujinka.com/%e6%80%a7%e7%97%85%e6%a4%9c%e6%9f%bb%e3%82%ad%e3%83%83%e3%83%88%e9%81%b8%e3%81%b3/フェラやクンニで性病がうつらないために…性病予防とオーラルセックス
お伝えしたように、フェラやクンニで感染する性感染症は数多くあります。
そもそもフェラチオやクンニリングスで完璧に性病予防する…ということは残念ながら不可能に近いものがあります。
そもそも、こちらの記事でもお伝えしていますが、クラミジアもヘルペスも、セックス以外の感染経路もあります。
また感染しても自覚症状がなく本人すら気づいていないというケースもあります。
どんなに用心深くパートナーとだけでフェラやクンニを続けていても、少なからず感染してしまうケースはがあるということはご理解ください。
性病(性感染症)に注意しながらフェラやクンニを続けたいなら…!
とはいえ、大好きな彼女や奥さんが一生懸命やってくれるフェラってすごく気持ちいいですよね!
それに大好きなパートナー大切な部分を優しく舐めてあげるって考えただけでも、メチャクチャ盛り上がりますよね!
性病(性感染症)は気になるけれども、やっぱり止められない!という方が大半なのではないでしょうか。
なので遠ざけるのではなく、感染リスクを抑えながら正しく行うことが肝心だと思います。
以下にフェラやクンニで性病に感染しないための注意点を3つに絞ってお伝えします。これだけで感染リスクはかなり低くなりますよ!
その1 性交渉の相手は特定のパートナーと
まず一番大切な部分。不特定多数の相手とは挿入はもちろん、フェラもクンニも絶対に行わないこと。当たり前のことかもしれませんが、しっかりとエッチの相手を特定してください。
こちらのグラフをご覧ください。
このように、大手コンドーム会社のアンケート調査の結果、以下のように男性で約3割、女性で約2割の方もパートナー以外とのセックスを続けているというデータがでています。
約2~3割のカップルやご夫婦においてはフェラやクンニでも高リスクで性病(性感染症)に感染する可能性があるというわけです。
感染経路はどうであれ、相手を特定するだけでフェラやクンニで感染するリスクは格段に減らすことができます。
また欲を言えば、その特定のパートナーさんとご一緒に性病検査を行なってください。
簡単な性病検査を行うだけで現時点での感染の有無を確認できます。お互いの陰性を確認できれば精神的にもかなり安心できますよ。
陰性が確認できれば思う存分フェラやクンニ、ひいては本番を楽しむことができます。また万一、運悪く陽性だとしても、すぐに治療を開始できます。それだけ早く治ります。パートナーに検査を進めるのも少々気が引けるかもしれませんが、楽しく充実したセックスライフを続けるためにもいちど試してみることをおすすめします。経験上、2人で性病検査を行ったパートナーとは凄く盛り上がりますよ!
その2 必ずコンドームを着用
特定のパートナーとは言え、できるだけコンドーム着用してください。
コンドームには避妊という目的もありますが、性感染症を予防するという重要な役割もあります。
コンドームを着用することで100%予防できるものでもありませんが、格段に感染のリスクを減らすことができます。お勧めです。
とはいえしっかりと正しく装着用されていない場合、十分な感染予防は期待できません。
参考までに正しいコンドームの着用方法をこちらに添付しておきます。ときには女性の方からダメ出しするという勇気も必要だと思いますよ!
その3 定期的にSTD検査を
フェラやクンニで感染しやすい性感染症の多くは、たいていは自覚症状が少なく、気づいた段階では進行し深刻な状態に発展しています。
これらの自覚症状のない性感染症の場合、感染しているかどうか確認するには定期的に検査を行う他にありません。
とくに女性の場合、フェラやクンニによって感染した性病が原因で早産や流産、不妊症、将来的に生まれてくる赤ちゃんに感染させてしまうケースもあります
深刻な状態に発展する前に、早期に発見して治療することが肝心なのです。
定期的性病検査が将来的な大きな節約にも!
どの性感染症においても、少しでも早い時期に治療開始したほうが治療期間も短く、治療にかかる費用も安く抑えることができます。
定期的な検査をサボっていた結果、将来的に多額な治療費用として大きな出費になるパターンもあります。
もし検査費用は気にならないという方は即日検査が行える性病科クリニック、少しでも安い費用で検査がしたい方は泌尿器科や婦人科のクリニックで保険適用による性病検査。
また誰にバレずに検査を受けたい方、病院はちょっと…という方は自宅で行う郵送検査キットでも構いません。
生活スタイルや費用面の問題もあるので検査方法はどの方法でも構いません。
大切なのは少しでも早い時期にまずは一回検査を受けることです。
やっぱり挿入の前後にフェラやクンニを行わないないセックスはちょっぴり寂しいですからね。
まずはお二人で一緒にSTD検査を行い、感染の有無を確認した上で、男性ならば胸を張ってフェラしてもらい、お礼にビチョビチョになるほど思いっきりクンニして上げてくださいね!
以上、フェラやクンニの徹底調査でした、ぜひ簡易検査キットでお互いの不安を解消して気持ちいいフェラ・クンニを楽しんでください!
※【追記】気になるけれども検査まではちょっと・・・という場合、検査前に性感染症について保健所で相談することもできます。
フェラやクンニによってこういった症状がみられるんだけれど…と伝えることで匿名のまま担当者が相談にのってくれます。
気になる方はこちらのサイトをご確認ください。→全国保健所長会HP