『パンツを脱げ!!』と彼氏を脱がせて確認したヘルスで貰ってきたであろう性器ヘルペスの体験談

当ブログの人気カテゴリーの『みんなの性病体験談』において、膣カンジダとクラミジア感染症に次いで投稿数の多い体験談といえば、性器ヘルペスの体験談！！
経験者ならご存知のとおり、ポツポツした水泡がいくつも現れヒリヒリ痛み、ときには高熱まで引き起こす厄介な性病のひとつ。

そんな中、本日の体験談も、彼氏がヘルスで貰ってきた性器ヘルペスをうつされ、怒りに震えながら

と彼氏のパンツを強引に脱がせてペニスを確認された強者…果たして性器ヘルペスの治療はどう進められたのか？ヘルスで性病を貰ってきた彼氏との関係はどうなったのか？　一部始終をとくとご覧下さい。

もし本投稿と似たような症状・疑わしい症状が少しでもみられた場合、何らかの性感染症の可能性もあるため、念のためお近くのクリニックを受診しておきましょう。
もし周りにバレたくない・費用を安くおさえたい方でしたら郵送タイプの検査キットならばバレずに低価格、好きなタイミングで自宅で検査できます。ぜひ１日も早く感染の有無だけでもご確認ください。

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水泡のようなポツポツが下半身に生じて彼氏の風俗がバレた体験談

以下、当ブログに寄せられた性病体験談を原文のまま掲載いたします。

東京都に住む27歳女性です。
付き合って2年の男性がいて、結婚を前提に同棲していました。

ある日、彼から会社帰りに同僚と呑んでくるから遅くなると連絡がありました。
珍しい事ではないので、私は結婚式場を検索して調べたりと、のんびり過ごしていました。

私は先に眠り、彼が帰ってきたのはかなり遅い時間だという事しかわかりませんでした。
それから何事もなく過ごしていましたが、まもなく私の下半身に異変が起こりました。

水泡のようなポツポツしたものができ、痛みと痒みがありました。
で、慌てて調べると、性器ヘルペスの可能性が高い事がわかりました。

怒りに任せて私は彼に

『パンツを脱げっ』

と言いました。

彼は怯えた表情で、しかし覚悟を決めたようにパンツを脱ぎました。
すると彼の性器にも私と同じような症状がありました。

その時に彼への愛情が一気に冷めた気がします。

聞けば酔いに任せて同僚とヘルスに行ったそうですが、私には浮気と変わりませんでした。
別々に病院へ行き治療しました。

病院に行く頃には痛みが酷かったです。
内服薬を飲み、症状は治りましたが、性器ヘルペスは再発する事がある、と言われました。

体調不良の時や免疫力が低下した時に再発しやすくなるそうです。
こんな病気をうつした彼が許せず、別れました。

性器ヘルペスのように、再発する性病を移したり、移されたりする事は一大事です。
パートナー同士、お互い思いやりと気遣いを大事にしていかなければいけないと思います。

信じていた彼から酷い仕打ちを受け、かなりショックな出来事でした。

信じていた彼がこっそり隠れてヘルスを利用し、さらに性器ヘルペスまで貰ってきた……たしかにショックな出来事ですが、怒りに震える投稿者さまに

『パンツを脱げっ!!』

と陰部を確認された彼氏も、それ以上にショックだったのは間違いないです。今後はヘルペスが再発しないよう体調管理に気をつけつつ、新たな男性との素敵な出会いに期待しましょう！

性器ヘルペスに感染するとどうなる!?

事の発端は、

まもなく私の下半身に異変が起こりました。
水泡のようなポツポツしたものができ、痛みと痒みがありました。

という典型的な性器ヘルペスの初期症状でした。
性器ヘルペスとは

単純ヘルペスウイルスは口唇や口腔内に水疱・潰瘍をきたし、この感染症は痛みを伴い、治っても再発を繰り返します。症状がない時でもウイルスの排泄は続いているといわれ、オーラルセックスでこのウイルスが性器に感染し、2～5日の潜伏期を経て性器ヘルペスとして男性では亀頭や包皮に、女性では陰唇を中心に水疱・潰瘍・痛みをもたらします。治療には抗ウイルス薬の投与が行われます。
引用　厚生労働省『オーラルセックス（口腔性交）による性感染症に関するＱ＆Ａ』

という単純ヘルペスウイルスが亀頭や陰唇に感染して、ヒリヒリと痛む沢山の水泡や潰瘍をもたらす性病。

超メジャー性病のクラミジア感染症、淋菌感染症などと違う部分としては、おりものが変色、急増するわけでなく、あくまで陰唇に水泡ができて排尿時に沁みたり発熱をもたらすという部分です。

性器ヘルペスはセックス以外でも感染するの？

では性器ヘルペスにはどんな感染経路があるのか!?

感染経路をふくめて、以下に性器ヘルペスの治療法や治療期間など一覧でまとめたのでご覧ください。

例えば膣トリコモナスなどは温泉、スパ、プールや感染者とのタオルの共有などでうつるケースもありますが、性器ヘルペスは基本セックス、オーラルセックスが感染の主なルート。

ピンサロ、ヘルス、ソープでは性器ヘルペスに要注意

今回のケースでは、『彼氏さんが酔いに任せて同僚とヘルスに行ったことで感染』とありますが、ヘルスをはじめ風俗店を利用される男性にとって注意すべき性病の1つでもあります。

クラミジア感染症、淋菌感染症、膣トリコモナスとならび、ピンサロやヘルスではトップ4とよばれるほどメジャー級な性病ですので、これらの風俗店を頻繁にご利用される男性は性病予防に細心の注意を払っておきましょう。

これって性器ヘルペス??　見分け方のポイント

当記事をご覧の女性の中にはもしかすると、

という方もいると思うので、以下にアナタの陰部の症状から逆引きできる性病一覧表をまとめたのでご確認ください。

ポイントとしては

上記3つの2つ以上が当てはまっている場合、かなりの確率で性器ヘルペスに感染していると疑ってみてください。

もちろん検体をラボで検査しないことには、正確な判定はできません。とりあえず性器ヘルペスが怪しいならば、簡易検査キット等で性器ヘルペスをカバーしているキットで他の性病とともにチェックしておくといいですよ。

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【陰部が痒い！チクチクする!】性器ヘルペス以外の似通った性病

発症後、陰部にできた水泡や潰瘍は初期段階では、ヒリヒリ痛いというよりも、『ムズムズ痒い』という方が多く、以下のような性病と勘違いされる方も少なくないです。

また中には性器ヘルペスだと決めつけていたものの、検査してみたらトリコモナス症やケジラミだったという方もいます。

初期段階では性器ヘルペスと勝手に決めつけず上記の性病も視野にいれて検査してみるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

性病の中には、しっかり治療を行えば完治するタイプもあれば、症状が消えるもののウイルスが体内に残り続けるものもあり、今回の性器ヘルペスは後者の厄介なタイプ。

クラミジア感染症や淋菌感染症のように、病原体が死滅するわけではなく、免疫力が低下したタイミング、体調不良のタイミングを狙って再び暴れ出すので要注意です。

性器ヘルペスについては、【性病でオシッコが沁みて痛い!!】病院でカンジダと診断されたが実はヘルペスだった体験談または【疲労・過労で性病に!!】カンジダ感染⇒性器ヘルペスも発症した女性の性病体験談などの体験談もあわせて参考にしてみてくださいね。

陰部にポツポツ・プチプチした水泡、オシッコが沁みる、ヒリヒリが収まらない……こんな場合は性器ヘルペスをふくめ、自宅でコッソリ確認できる簡易検査キットで確認だけでもしておきましょう！

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